TW2 ライプニッツ実験2回目

2回目の実験終了。ありがとうございました。

以下、問題点と考察を徒然と

左側ウィンドウの一覧表示は順調に動作していました。心配されていた画像生成の速度も気になるほどでもありませんでした。人数増えた場合の負荷は心配です。

ライプニッツのロゴと背景の部分は削ったほうがいいかもしれません。調べてみたところ、転送量はほぼ半分になるようです。現状のまま進めてみて、負荷がネックになるようなら削ります。

旧ライプニッツから移植したマクロ系。おみくじは順調に動作。
この種のマクロは作るのは簡単なのですが、経験上、増えすぎると煩わしい気も。

ダイスはご要望戴いたので、急遽追加。
同じく、要望戴いた、OD TOOL for TRPG を組み込んでTRPGに対応する件について。
Win32::APIを利用して、odTool.dllを読み込めないものかと思ったのですが、考えてみたら、これ組み込んじゃうとWindows環境でないと動かなくなるんですよね。
後述の通り、今後WindowsOS以外で動かす可能性があるので、それはちょっと困る気がしてきました。

勉強がてら自力で実装してみようということで。

diceroll.pl

とりあえずこんな感じで実装してみました。
「2D6+10」等の文字列をdiceroll::mainに渡すと、文字列で結果を返すだけです。
2D4、D66、四則演算のみ対応しています。
機能追加等ありましたら、連絡戴ければ検討します。ソースで投げつけていただけるととても嬉しいです。
ソースの使いまわし等はご自由にどうぞ。

GM・プレイヤー・参加者の区別が付くようにしようと思ってます。IRCと同様に@を配布する感じですね。
GMのみKICK、部屋名変更、部屋主名変更、メモ更新。ができる。
GMとプレイヤーは優先して上方に配置される。
という線で検討中。

ソース公開系の話。ActivePerlをインストールしたら、あとはスイッチオンで使える……というという流れで考えていたのですが、
構造が複雑になってきたため、ソースをダウンロードしても簡単には使えない感じになってきました。

ppmからライブラリを準備して、Apacheをインストールし、適正にディレクトリ構成を再現できる人が何人いらっしゃることか。
MDを拝見していると、年輩の方も割といらっしゃるので、あっさり何とかされる可能性もありますが…。

もう一つの問題。
自分のPCでライプニッツで部屋を建て、同PCでMDを起動し、先の部屋にログインする。ということができない。
一般的に、発信元と発信先のグローバルIPが同一だと、ルータがアクセスを拒否するので、回避するためには特殊な設定が必要になる。参考 http://www.aconus.com/~oyaji/faq/apache_html3.htm

空いてるサーバででも常時稼動させておいて、ご自由にご利用下さい…という流れの方が無難な気がしてきました。

疲れたので今日はここまで。