第3回越谷ボードゲーム会 わっふる

地元のボドゲ会「第3回越谷ボードゲーム会 わっふる」に参加しました。

 

DSC00308

ダイスレース

全員に手札と掛札を配った後、30個近いダイスをジャラジャラっと振ってレース開始。プレイヤーは手札を使ってダイスを操作します。4巡程度進むと精算になり、全プレイヤーが掛札を提示。掛札のダイスが見事1位を獲得していれば勝利点の獲得となります。全4ラウンドを通じて最も勝利点の多いプレイヤーが勝利となります。

ダイスも掛札も全ラウンドを通じて使用され、後になるほど配点が大きいため、先を睨んだプレイが重要でした。思うに任せず4位。

DSC00309 DSC00310 DSC00311

 

バーグー

料理人になってレシピの順に鍋に具を投下。レシピを消化したら勝利。

まず、自分のレシピとして、6種各2枚のチップを自分の手元にランダムに1列で配置します。残りは全員共通の「鍋」として中央に置きます。

手札に6種各1枚のチップを手に持ち、これを消費してゲームを進行します。レシピを分割したり、レシピを消費したり、他のレシピから食材を奪ったり、鍋から食材を回収したりしてゲームが進行します。

 

KOI GAMESさんの新作。最初は全員「?」でしたが、1ゲーム終わった時点でなんとなく飲み込め、2ゲーム目はおそるおそる駆け引きが行われました。でもまだ駆け引きのポイントは解らない様子でした。もう1ゲーム遊べばまた違った展開だったかも。コツを把握した経験者の欲しいゲームでした。

DSC00312 DSC00313 DSC00314

魔法にかかったみたい。

魔法使いを使役して、魔法薬を調合するゲーム。たくさん魔法薬を調合し、ゲーム終了時点で勝利点の高いプレイヤーの勝利。

全員が同じ12枚のカードを持ち、そのうち5枚を選んでラウンドを開始。親からカードを提示。時計周りに他のプレイヤーは同じカードを持っていれば必ず提示し、メイン効果・サポート効果のどちらを使用するかを宣言します。メイン効果は強いですが最後に宣言したプレイヤー1人だけが処理できます。サポート効果は効果は弱いですが宣言したプレイヤー全員が処理します。盤面を見ながらチャレンジとリスクをうまく選り分け、最も高い勝利点を獲得したプレイヤーが勝利です。

定番ゲームですね。経験者らしく格好良くプレイしたかったのですが、全く奮いませんでした。結局、コツコツ稼いだ方が勝利。人生そんなものです。

 

? ?

ヘイムスクリングラ。TCGっぽいデッキを使ったワーカープレイスメントです。

各プレイヤーは内容の異なるデッキを1つ持ち、デッキからカードを引いたカードを使用して、リソースを成長させていきます。全ての勝利点チップが消費されたらゲーム終了。最も点数の多いプレイヤーが勝利です。

今回は簡易ルールで予め作成されたデッキを使用しました。デッキの内容を確認せずはじめてしまったもので、最初はデッキの方向性がわからず迷走しましたが、途中からなんとなく判るようになってペースがつかめました。3ラウンドほどこつこつポイントを貯めて気がついたら最多得点で勝利。

デッキの作成からプレイするともっとも面白いと思うのですが、カードの効果を掴むのが大変そうですね。

 

この町は僕らには狭すぎる

簡易カルカソンヌです。手番がきたらパネルを1枚めくり、マップに追加します。パネルが全部消費されたらゲーム終了です。

土地が完成したら記載されたアイコンの多いプレイヤーから順に勝利点が入ります。点数は自分より1つ下位のプレイヤーのアイコンの数です。完成した土地に銀塊が含まれている場合、未完成のパネル1枚を好きな場所に移動できます。

こちらもKOI GAMESさんの新作。基本は得点計算の異なるカルカソンヌですのでインストがすぐ終わります。ゲーム時間も短めで良い塩梅。銀塊でコンボが成立するのに気がつくと一気に展開が早くなりますね。

 

カタン。1人空きだったもので混じったのですが、玄人オーラが半端ない方々ばかりで、おそるおそるプレイしていました。

うまいことダイスが回ってトップ独走しましたが、事はそう簡単ではなく、あっさり捲くられて終了しました。

こんなのはじめてみました(笑

 

?

 

キャプテンスカル。

トリックテイキングです。手札を分配された後、「自分が何勝できるか」をベットします。ベットした勝利数と同じ場合に得点、異なる場合には失点になります。トリックは親の出した色と同色の手札を切っていって最も数字の高いプレイヤーの勝ち。役札はキング・海賊・マーメイドがじゃんけんっぽい相関関係になっています。分配されるカードは1ラウンド目は1枚で10ラウンド目は10枚。10ラウンドで終了です。

序盤は手札が良くなかったもので、0?1勝にベットしていれば細かく稼げたのですが、ちょっと良い手札が入って欲がでるとガタガタっといきました。

最後の方は勝つだけ勝ったあとに、どう負け続けるかの勝負でしたね。10戦目は0勝にベットしたので胃の痛い試合になりました。

 

星の王子様

パネルを組み合わせて星を作るゲームです。親は山札から4枚のパネルをめくり、そのうち1枚を選び自分の星に追加し、次にパネルを選ぶプレイヤーを指定します。

4枚を配分したらラウンド終了。最後にパネルを選んだプレイヤーがまた4枚をめくりパネルが無くなるまでゲームを続けます。

完成した星の4隅に置かれたのが得点パネル。得点パネルには点数条件が記載されていて、星の内容に応じて点数を得ます。ゲーム終了時に最も高い得点を得たプレイヤーの勝利です。

 

メルヘンなゲーム名とは裏腹に殺伐としたパネルゲームでした。当初は得点カードに従って条件を順調に揃えていけたのですが、

3枚揃うとバーストする「バオバブ」のパネルを押し付けられあっという間に星が更地になってしまいました。

更地の数だけ点数が得られる得点カードを入手できたので何とか逆転。

 

シンデレラが多すぎる

手札の女の子(?)をシンデレラに押し上げるカードゲーム。

最初に4枚の手札が配られます。親から順に手札を置いていきます。カードにはシンデレラの条件が書いてあります。例えば「黒髪ではない」など。プレイヤーはゲーム中1回だけNOを宣言して条件を無効にできます。2周して条件が出揃ったら、残った2枚の手札から条件に合う女の子をシンデレラとして場に出します。最も数字の低いシンデレラが勝利です。

ご飯大好きな金髪ティーンを手札に抱えてうまいこと勝ち筋に乗ったのですが、残り2枚で「ご飯」「ティーン」を禁止にされてしまい終了。でも眼鏡っ娘をシンデレラにできたので満足です!

 

コインエイジ

1?4の数字の書いた コインをじゃらっと振って、表になった枚数に応じてコインをマップに配置します。コインの上にはより小さな数字を重ねて置くことができ、上に置かれたものが有効です。

マップが全部埋まるかコイン切れでゲーム終了。ゲーム終了時に配置したコインの数字がそのまま勝利点。地域の過半数を制圧している場合得点が倍になります。

 

とてもシンプルな2人用陣取りゲーム。カード1枚を場に置いて、あとはコイントークンを振るだけです。

閉会後に入った地元のファミレスでワイン片手に遊べました。