エンブレ・ボードゲームオフ2011年7月

秋葉原のR&Rで、恒例のボドゲ会に参加してきました。

今回持ち込まれたボードゲームはこんな感じ。
1/4くらい遊べました。もう少し時間長く取った方がいいのでしょうか。

Bugs & Co

全てのプレイヤーはよーいいどん! で、場に伏せられた丸いパネルを取っていきます。パネルは1枚ずつめくり、取らない場合は裏向きにして場に戻さないといけません。取ったパネルは左手に隠しておきます。左手のパネルはゲーム終了まで確認することはできません(自分も含めて)。好きなだけパネルを取ったら「上がり」パネルを取って終了を宣言します。未終了のプレイヤーが1人になったら10カウントでゲーム終了。

同絵柄のパネル3枚で3点の得点。3枚揃っていない場合は1枚につき?1点のペナルティ。更に「上がり」を早く宣言したプレイヤーにはボーナスが与えられます。

自分がとったパネルを自分も確認ができない。というのが難所でした。揃えたと思ったパネルが実は違っていたりw
いっそ、諦めてさっさと上がりを宣言してしまった方がいいんじゃないかという説もありましたね。

花火

全員で協力をして花火の打ち上げを成功させるゲームです。

最初、手札を4枚配られるのですが、自分の手札だけは見ることができません。見られるのは他のプレイヤーの手札だけ。自分の手番では見えない自分の手札1枚を選んで場に出すか、他のプレイヤーに手札の情報を教えるかを選ぶことができます。断片的な情報を繋ぎ合せ、微妙な空気を読みつつ5色5段階の花火カードをそろえることができれば勝利です。

協力型のゲームです。以心伝心とはなかなかいかないもので、よかれと思って伝えた情報を深読みされてしまったり、忘れられてしまったり。そこは素直に打ち上げて下さい;; と何度地団太踏んだことかw
シンプルですけど面白いですね。

レジスタンス

プレイヤーは反政府レジスタンスとなって、チームを編成し政府転覆ミッションに挑みます。ところがレジスタンスの中には政府のスパイが紛れています。スパイを見極めながらミッションを3回成功させればレジスタンスの勝利。3回失敗すればスパイの勝利です。

人狼のような役割隠蔽型のゲームです。人狼と異なるのは、スパイが判明しても、ゲームの最後まで残ることができる点です。「この人は黒ですよね」「いやいやいや、そんなことはないですよ」のような状況で最後まで裏切り者を抱え込んだままゲームが進みます。し人狼のように最初の夜に噛み殺されて寂しい思いをせずに済むわけです:)

完全日本語版の発売が4月から遅れに遅れて今回も無理かなと思ったのですが急遽7月頭に発売。ギリギリ間に合いました。拡張セットを入れて2ゲームほど遊んで1勝1敗。一手が重いゲームですが、肩の力を抜いてワイワイやるのが楽しいと思います。

ユグドラシル

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北欧神話を舞台に、迫り来るモンスターの侵攻を全員で協力して食い止めるゲームです。ルールはちょい難しいので割愛。

前回遊べなかったので今回リベンジしました。ルールを飲み込むまでが眠かったのですが、判れば面白くなって、コツを掴んだ頃には敗北でゲーム終了(笑)。もう一度チャレンジすればきっとうまくいくと思うのですが、結構、時間を使うゲームなのでリベンジの機会があるかどうか。

世界の七不思議 指導者たち

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恒例の七不思議。いつもネット対戦なので、オフでやると感覚が違って戸惑いました。?今回初プレイな方がいらしたので、普通に1戦、指導者入りで1戦。

その他、今回参加しなかった卓

ダンジョンパニック

クワークル。
今年のドイツ年間ボードゲーム大賞受賞作。オフの前日に神保町で発見しまして、衝動買いしました。が、残念ながら私は遊べませんでした。プレイしていた方いわく「難しい」そうですが、どうなんでしょう? できれば次回も持ち込みたいですが、コマが木製なせいか重いのが難点です。

おまけ

終了後は有志で飲み会。これがスティングラーさんの変身です!