エンブレ・ボードゲームオフ2011年6月

6月5日にR&R秋葉原店で開催されたエンブレボドゲオフのレポです。

今までは旅団ページで書いていたのですが、こういう感じでもいいかなーと。

当日のゲームの感想などをちょろちょろと

おばけキャッチ(GEISTER BLITZ)

カードに表示されたイラストを見て、お化け・ねずみ・本・椅子・ボトルの5種類の駒を早い者勝ちで取り合うゲームです。

ジャングルスピードみたいな反射神経ゲームですね。カードの見方に脳みそをなじませるのが大変でした。

お手つきばかりだったもので、2点獲得した後に引きこもればどうかなーと思ったのが大失策。皆さんなれてきて、あっという間に抜き去られてしまいました。

髑髏と薔薇(SKULL & ROSES)

髑髏と薔薇のイラストの入ったパネルを場にセットして、薔薇の枚数を予測する競りゲームです。

手札の4枚のパネルを親から順に1枚ずつ出していって、誰かが数字を宣言したら競りの開始。

最も高い数字で競り落とした人が自分の前のパネルから数字の枚数だけめくっていって、髑髏を引いたらアウト。という簡単なルールです。

インストもプレイ時間も短いので、時間調整向きです。

ナヴェガドール(Navegador)

ポルトガルの商船団になって航路を開拓しながら植民地を増やしたりしつつ、長崎を目指すゲーム。アトラス?

ゲーム板右下の「ロンデル」という、8分割されたルーレットマスを使って行動を選択します。親から順にロンデルを回していくだけなので簡単といえば簡単なのですが、ロンデルの役割を把握しながらのゲームになるので序盤はまったり気味。慣れてくる中盤以降は面白いようにサクサク進みます。

ストレタジ系は重めでちょっと…という方にもお勧めできるゲームでした。ちなみに、今回は初めて長崎に到達できました!

The Heavens of Olympus

先月、アークライトから発売された輸入ゲームです。

神様になって夜空に星座を作る陣取りゲーム。プレイヤーは4種類の行動から好きな一つを選んで場にセット。全プレイヤーが同時にカードをオープンして、ボードに星を配置していきます。1ラウンドは3ターン。1ラウンドごとに精算が行われて5ラウンドでゲームが終了。合計得点の多い人が勝ちです。星を作って打ち上げて輝かせて、とやることはてんこもりなのですが、周囲と行動が被るとペナルティがありますので、周りとうまくタイミングをずらして、得点を稼げるかがポイントです。

一見、陣取りで単純なように見えるのですが戦略を練るポイントは沢山あり、とはいえ難しくもない面白いゲームでした。

WHO WOULD WIN

歴史上の人物を対決させたら、どちらが勝つか! を競う対戦型プレゼンゲームです。プレイヤー2人は人物カードを引き自分の担当する人物を決めます。次に競技カードをオープンして競技を決めます。その後それぞれ5分間のプレゼンと1分間の反論タイムを設け、観戦者の投票によって勝利者を決定します。

競技と人物の組み合わせがほんと酷くて、ブッシュVSベッカムのコメディ対決ですとか、ミッキーマウスVSダースベイダーの誘惑対決ですとかw。口先が全てのゲームですので誰も知らないのをいいことに適当な来歴をでっちあげたり、居もしない人物を登場させたり、すごく盛り上がりました。

その他、別卓でプレイされたゲーム?

ユグドラシルが気になっていたのですが、遊べず仕舞い。次回こそは!