ファンレター

ファンレターが苦手です。

とはいえ、作品が納品されたらファンレターを出すのがシルバーレインの通例のようで、ご丁寧にお礼用の投票ポイントまで用意されているのです。それに、ユーザーからの反応が無い作業ほど凹むものはないというのは、経験上良くわかります。
そこで、頑張ってファンレターを書くのですが、書くことがないと。

こういう話になると作家さんは「素直な一言でも嬉しい」的な話をされるのですが、出す側としては、それじゃ余りにも失礼だから……と思うので、何とか頑張って文章を捻りだしたいわけです。

勿論、義務ではないので、スルーする手もあります。しかし、何も無いとそれはそれで先様が気にされるかもしれない。何か送らないと。と、考えると堂々巡りなんですよね。折衷案として、テンプレメール投げるというのもありますけど、それは何か何もしないよりも失礼な気もします。

というわけで今日も2通ほど文案を考えていましたら何だかんだで3時間くらい過ぎてしまいました。馴れなれしすぎるかなぁとか、偉すぎるなぁとか、大げさすぎるなぁとか、日本語被ったとか色々やってるとキリがありません。絵師さん側がユーザーとどういった距離感なのかも判りませんので、敬語も慎重になります。

とはいえ、そうして出来上がった文章も酷いもので、グダグダっぷりに、もう一度凹むわけです。結局、きっと作家さんの方で意を汲んで下さるに違いない、そう自分に言い聞かせつつ、送信ボタンを押すと。とほほ

そういえば、小学生の頃は読書感想文が大嫌いだったなぁと、ふと思い出しました。

読書といえば、アーリーデイズの2巻買いました。
PBWプレイヤーへのサービス精神満載でニヤニヤできました。
月のエアライダーってそういうことだったのですか…